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W52P auがドラマで使われるケータイであの女性モデルにも人気

W52P
今クールで一番使用台数が多かったのは、パナソニック モバイルコミュニケーションズの「W52P」だった。準主役クラスとして「鹿男あをによし」の綾瀬はるか、「あしたの、喜多善男」の栗山千明が、いずれもプラチナホワイトを使用。2人とも“パナソニック”には縁があって、綾瀬はるかは小雪と一緒にハイビジョンレコーダー「DIGA」のCMに小雪の妹役で出演しており、栗山千明は以前「P903iX HIGH-SPEED」のCMに出演していた。残念ながら綾瀬が劇中でケータイを使うシーンは見られなかったが、栗山は何度か使用シーンが登場した女性モデルに大人気のケータイ情報はランキングで...
http://www.au.kddi.com/seihin/shinkishu.html
W52Pの最新価格情報はランキングにもあります
auの最新情報はコチラ(詳しく説明)
au春モデル
W61H  W61K  W61T  W61PT W61CA  W61S  W62S  W61P  W61SA  W62SA

次に多いのが京セラの「W53K」。決して目立つ機能を搭載している機種ではないのだが、シンプルなスタンダード機種だけに、今クールはパナソニック モバイルに次ぐ大量採用(?)となった。「明日の、喜多善男」の主役である小日向文世や小西真奈美、「薔薇のない花屋」の釈由美子、「鹿男あをによし」の多部未華子、「4姉妹探偵団」の加藤夏希、そして「交渉人」ゲスト出演の水川あさみら、多くのキャストが劇中でW53Kを使用。興味深いのは加藤夏希のシャンパンピンク以外は、すべてルミナスシルバーを使っているということ。W53Kのカラバリは、ルミナスシルバーのほかパッショネイトレッド、シャンパンピンクと女性向けの色が多い。小日向以外は女性ばかりなのにもかかわらず、あえてこうした色を外しているのには何か理由があるのだろうか。

その次に多かったのが「W53T」「W53S」「W52SA」という2007年夏モデルの3機種。W53Tは「薔薇のない花屋」の竹内結子のほか、「相棒」の水谷豊と「交渉人」の陣内孝則という、主役クラスの男性刑事が使っていた。特に陣内が演じる警視庁SIT管理官は、常にこのW53Tを手に持ち常にパカパカと開閉する手癖が彼を象徴するカットとして使われていた。これは後に、自分の失態で殉職させてしまった米倉涼子演じる主人公の父の写真をその待受画面にしていたことの伏線となっている。また、水谷豊演じる杉下右京は、前作のSeason5では「W41CA」を使っていた。なおゴールデンウィーク公開の映画版では、「W51K」を使っているのが予告編で確認できた。

一方W53Sは「4姉妹探偵団」のなかで登場する横浜中央警察署の面々が使用しているため台数が多くなっている。刑事課長から交通課の女性警察官まで同じマットブラックの端末を使っていることから、この横浜中央警察署の制式採用品という設定なのだろう。ちなみにこのなかで交通課の女性警察官は、このW53Sとは別にW53Tを使っているシーンがあった。こちらは私用ケータイという設定だろうか。このほかには「交渉人」の林丹丹、「薔薇のない花屋」の松田翔太がW53Sを使っていた。W53SAはレギュラー役では「交渉人」の笹野高史のみで、あとはゲスト出演の秋本奈緒美や脇役の使用が多かった。

またこの冬商戦で好調な売れ行きを記録した「Woooケータイ W53H」は、主役、準主役クラスの役者が数多く使っているのが特徴。「エジソンの母」の伊東美咲、「4姉妹探偵団」の中越典子、ゲスト出演の雛形あきこをはじめ、男性陣では「薔薇のない花屋」の寺島進、「あしたの、喜多善男」の要潤、「公称人」の筧利夫と、そうそうたるメンバーが手にしている。ちなみに「エジソンの母」のスポンサーはソフトバンクモバイルだ。そのため伊東美咲が手にしているケータイは、若干市販しているものと異なっている。この点については次回、ソフトバンク編で触れることにしたい。

このほかau Design Projectから生まれた「INFOBAR 2」も数多く登場。デザインケータイということで、画面に登場するとすぐにそれと分かる。カラーは「あしたの、喜多善男」の吉高由里子がMIDORI、「4姉妹探偵団」の市川由衣がNISHIKIGOIを使用。特に吉高のMIDORIはストーリー上でもキーとなる存在で、劇中、かなりの回数“出演”していた。こうした女性キャストとは逆に、男性陣ではややミスマッチな俳優が使っていたのが印象的。「鹿男あをによし」で美術教諭を演じる佐々木蔵之介は理解できるものの、「あしたの、喜多善男」で生瀬勝久演じる保険調査員、温水洋一演じる殺し屋、そして高橋克実が演じる警視庁捜査一課SIT管理官などは、俳優のキャラクター、役の職業などからも、(失礼ながら)INFOBAR 2があまり似合わないという点で興味深かった。

このほか、女性陣では「交渉人」の米倉涼子が「W55T」、「相棒」ゲスト出演の木村佳乃が「W52CA」を使用。男性陣では「あしたの、喜多善男」の松田龍平がW55T、「4姉妹探偵団」の吉沢悠が「W54T」を使っているシーンが何度も登場していた。吉沢悠は、彼が演じる刑事が所属する横浜中央署の面々がすべてW53Sを使用しているのに対して、彼だけW54Tを使用しているのは、ジャニーズのメンバーであることへの配慮だろうか。また、「3年B組金八先生」の武田鉄矢は、auのWebサイトでは「A1406PT」となっているが、劇中では「W52SH」を使用していた。アナログ人間の坂本金八も、ケータイを使い始めてようやく機能が使えるようになったので、ワンセグ付きのWIN端末に機種変更したのかもしれない。

またこのA1406PTをはじめ、1X端末もいまだ劇中では健在だ。「A5526K」を「相棒」の鈴木砂羽や「交渉人」の大杉漣、「4姉妹探偵団」の前田亜季らが使用。A1406PTは「3年B組金八先生」の劇中、男子生徒の父親が突然病死する直前に息子に送ったメールが端末に残っていて、その後、その男子生徒にとって父親の形見として何度も登場する重要なキーアイテムとなっている。

一方、興味深いのは「4姉妹探偵団」の主人公である夏帆が使っているケータイ。KDDIがスポンサードするドラマなのに、ドコモの「SO704i」のSILVER×SHINEを使っていた。シリーズ終盤では、キーボードやサブディスプレイなどのアップが続々と登場し、誰でもそれと分かる登場の仕方をしている。夏帆は2004年にTBSのBS-iでオリジナルドラマ「ケータイ刑事 銭形零」の主人公を務めており、ここでF900iC、SH901iCを使っていた。その関係で、あえてドコモのケータイを使っているのだろうか。夏帆はかつてツーカーホン関西のCMに出ていたりもしたのだが、どういった事情があったのだろう。一般的にこうしたケースの場合、キャリアやメーカーが特定できないマスキングを施したケータイを使って演技することが多いのだが、ここまではっきり画面に映っているのは、KDDI提供のドラマでは異例のことだ。

また、KDDIがスポンサーになっているわけではないが、“月9”枠の「薔薇のない花屋」で主人公を演じる香取慎吾が手にしているのは「SH904i」のラインブルー。同ドラマはKDDIが撮影協力に入っていて、香取以外の出演者はすべてauケータイを使用していた。そのなかで香取だけがSH904iを使っているのは、彼がNTT東日本のフレッツ光のCMキャラクターであることへの配慮だろうか。このSH904iには、香取と八木優希演じる主人公の娘が写ったプリクラが張られていて、さりげなく親子としての絆を表すシーンが登場する。ちなみに八木の使っているケータイはドレミレッドの「ジュニアケータイ」で、これにも同じプリクラが張ってある。

なお、1月始まりの2008年冬クールは、撮影が2007年11月、12月ごろから始まっているため、1月発表だった2008年春モデルは、今クールではほとんど登場していない。「3年B組金八先生」の終盤、生徒の3人が「W56T」「W61CA」「W61P」を使っているのが確認できた程度だった。

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